江戸小紋とは
江戸小紋というからには小紋の一種です。
しかしながら、この江戸小紋という呼び方がされるようになったのは、昭和30年代ということなので、「江戸」からはずいぶん時間が経ってからのことになります。
というのも、もともと小紋といえば江戸小紋のことだったのですが(当時は江戸小紋という呼び方がなかったわけですが)、江戸時代にずいぶんと柄が増えていって、現在小紋といわれるものがたくさん作られるようになったのだそうです。
ですから、現在一般的に小紋といわれるものは、反物にしたときに柄の上下がないような形になっています。
いわゆるおしゃれ着ですね。
そして、江戸小紋というのは、江戸時代に武士の裃(かみしも)に使われた柄を使ったものということになるわけです。
