付け帯 二部式帯の便利さ
袋帯、名古屋帯とも締めるのにはコツがいりますし、なれないうちは背中が筋肉痛になったりしますね。こればかりは締めなれないとどうにもならないところがあると思います。
ただ、おしゃれ着として江戸小紋を着るときには、名古屋帯を締めることが多いと思うので、袋帯よりはちょっと楽ですね。
それにしても、着物にしろ帯にしろ、着る前と着たあとの手入れは欠かせませんし、帯を一発でうまく結べればよいけれど、そうもいかない……でも練習している時間だってそれほどとれないとなると、結局宝の持ち腐れになりかねません。
たしかに帯というのは長い1本の布という思い込みがありますね。
それにだからこそ、変わり結びをする楽しさもあるわけです。
でも、なかには、帯はすべて付け帯にしているという方もいらっしゃるのです。
付け帯(二部式帯ともいいます)というのは、胴に巻く部分とお太鼓の部分が分かれているものです。
これは楽ですね。やはり。
すると、帯を持っているのにそれを全然締めずに着物を着ないのと、付け帯にしてバンバン着るのとはどちらがよいかというと、それはもう一目瞭然でしょう。
帯を持っているということは着物も持っているということなのですから、着物としてもどんどん着てもらった方がうれしいはずです。
もし、帯結びが厄介だという理由で着物を着るのがおっくうになっている方には、お持ちの帯を付け帯に仕立てなおして活用されることをおすすめします。
仕立て直しの費用は、楽天市場の着物屋さんですと、安いところでは5,000円くらいのようです。
高いと13,000円くらいのところもあります。
楽天市場の着物屋さんの場合は、問い合わせると返信をくれますから(くれないところは即NG)、いろいろなところに尋ねてみて、よさそうなところを選べばよいのではないかなと思います。
私も付け帯にしようと思っている帯があるのですが、それは楽天市場の京友禅室町加藤商店(http://item.rakuten.co.jp/muromachikato/10000249/)というお店です。ここでは二部式帯(付け帯)にする費用が5,000円くらいのようです。